【日産 ウイングロード 新型発表】扱いやすいSサイズを踏襲

自動車 ニューモデル 新型車
【日産 ウイングロード 新型発表】扱いやすいSサイズを踏襲
【日産 ウイングロード 新型発表】扱いやすいSサイズを踏襲 全 5 枚 拡大写真

14日に発売された新型日産『ウイングロード』のボディサイズは、全長が3cm延びたものの、全幅は1695mmの5ナンバーサイズを踏襲。全高も僅かに5mmだけ大きくなっているが、扱いやすいサイズをキープしている。

エンジンも『ティーダ』と同じ1.5リットルをメインとしながらも、上級グレードには1.8リットルもラインナップしている。ミッションもティーダと同じエクストロニックCVTを採用。1.8リットル車には6速マニュアルモードとパドルシフトが装備されている。

新型ウイングロードの商品企画を担当した中村修さんは「新型ウイングロードは、気軽に使うことのできる取りまわしの良さをキープしたいと思い、5ナンバーサイズは維持しました。ホイールベースは延びていますが、取り回しに関しては悪くなっておりません」とコメント。

確かに14インチタイヤ装着車の最小回転半径は4.7mと、先代に比べても10cmのアップに過ぎない。16インチタイヤを履く「18RXエアロ」は5.2mとなるが、これも先代の15インチ装着車と同じ数値。ホイールベースは延びたが、取り回しに悪影響は与えていないようだ。

《岡島裕二》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  2. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  3. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  4. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  5. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る