【インターナビ定額】Bluetooth 併存、ウィルコムの強みは…

自動車 テクノロジー ITS
【インターナビ定額】Bluetooth 併存、ウィルコムの強みは…
【インターナビ定額】Bluetooth 併存、ウィルコムの強みは… 全 2 枚 拡大写真

ウィルコムのPCMCIAカード型専用端末を採用し、データ通信定額制を採用するホンダ・インターナビだが、現在、推しているBluetooth(ブルートゥース)携帯電話を接続する方式とは併存関係になるという。

「(ウィルコムの)定額制プランまではいらないというお客様は当然いらっしゃるでしょうから、今後のインターナビからBluetooth接続機能が省かれるという事はありません」(今井武・本田技研工業インターナビ推進室室長)

一方で、今回発表されたウィルコムのインターナビ専用通信端末の魅力は、ホンダと共同開発した作り込みにありそうだ。

「写真を見ていただければわかりますが、インターナビへの装着を前提にした専用端末になります。(サイズが)ぴったりと収まるだけでなく、車載時でも受信感度が落ちないようにアンテナなども工夫してもらっています」(今井氏)

ウィルコムの技術的なベースはPHSであるが、車載時の接続性を確保するための技術的な取り組みはしっかりされているようだ。

《神尾寿》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. “空気圧が減る理由”を徹底解説! 今日から始める賢いタイヤ管理術~Weeklyメンテナンス~
  4. スズキ『ジムニー』、フランス最終モデルは55台限り…6月末に発売へ
  5. 約67万円から買える小型トラック、印タタが「エースプロ」発表…EVも用意
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
  4. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る