【ロサンゼルスモーターショー06】デザインチャレンジ…私はどれを選ぶ?
自動車 ニューモデル
モーターショー

●メルセデスベンツ『モハビランナー』(Mojave Runner)---カーボンファイバーとアルミのボディでタフに砂漠を走破する。ナイトビジョン、砂嵐レーダー、GPSなどのデバイスを完備、レスキュー装備で砂漠に挑む。デザイナーはジョン・ジル。
●三菱『ロードスターコンセプト』(Roadster Konzept)---コンセプトをあえてKonzeptとつづる三菱のロードスター。ハイブリッドパワートレインと4WDを組み合わせ、360hpというハイパフォーマンス。デザイナーはマーク・キム。
●サイオン『エグザイル』(Exile)---LAはビーチからスキーリゾートまでを兼ね備えたエリア。そのLAを存分に楽しもう、というのがサイオンブランドのエグザイル。リアエンド部分はカーゴポッドとして、あるいは切り離してロッカーとして使用できる。デザイナーはマット・スパーリング。
●スマート『レスキュービークル』(Rescue Vehicle)---ビーチで活躍するライフガードを想定して作られたレスキューカー。シートは防水性のボートスタイルで、ターボチャージャー付き。しかも800ccのエンジンはレスキューに必要とあらばジェットポンプに早変わりする水陸両用車。デザイナーはヒューバート・リー。
《Sachiko Hijikata, US editor》