ジヤトコ、トラックから鉄道輸送へ切り替え

エコカー 燃費

ジヤトコは、12月から環境保全への取り組みの一環として、物流の一部をトラックによる自動車輸送から鉄道によるコンテナ輸送に切り替えると発表した。

同社では、広島地区のサプライヤーから同社の静岡地区の生産拠点までの約780kmの変速機の部品輸送を、鉄道によるコンテナ輸送に切り替える。

1日に輸送量は10トントラック6台分で、鉄道輸送では約13コンテナになる。具体的な輸送方法としては広島地区のサプライヤーから部品を集荷して広島貨物駅でコンテナに積み合せ、鉄道輸送して富士駅からコンテナをトラックで中継センターに運搬し、センターで納品場所単位に荷物を分割してトラックで配送する。

トラックから鉄道への輸送手段の切り替えで、二酸化炭素の年間排出量の83.3%削減を見込んでいるとしている。

《レスポンス編集部》

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