ジヤトコ、トラックから鉄道輸送へ切り替え

エコカー 燃費

ジヤトコは、12月から環境保全への取り組みの一環として、物流の一部をトラックによる自動車輸送から鉄道によるコンテナ輸送に切り替えると発表した。

同社では、広島地区のサプライヤーから同社の静岡地区の生産拠点までの約780kmの変速機の部品輸送を、鉄道によるコンテナ輸送に切り替える。

1日に輸送量は10トントラック6台分で、鉄道輸送では約13コンテナになる。具体的な輸送方法としては広島地区のサプライヤーから部品を集荷して広島貨物駅でコンテナに積み合せ、鉄道輸送して富士駅からコンテナをトラックで中継センターに運搬し、センターで納品場所単位に荷物を分割してトラックで配送する。

トラックから鉄道への輸送手段の切り替えで、二酸化炭素の年間排出量の83.3%削減を見込んでいるとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  4. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
  5. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る