オートトレーディング&ナンバラ復活

自動車 ニューモデル モーターショー
オートトレーディング&ナンバラ復活
オートトレーディング&ナンバラ復活 全 4 枚 拡大写真

昨年のローバー破綻によって大きな打撃を受けた「マネーの虎」こと南原竜樹社長が率いるオートトレーディングルフトジャパン(以下、オートトレーディング)。2006年の幕開け早々から、英国TVRのニューモデル『サガリス』と、同じく英国のスポーツカーブランド「ノーブル」の『M400』を同時発表した。

以前はロータスやTVRに加えて、MGローバーのインポーター事業に乗り出すなど、英国車の輸入事業を積極的に展開していたオートトレーディング。しかしMGローバーの破綻によって、一時は200人いたスタッフも現在は南原社長ほか、スタッフ4名と大幅に規模を縮小している。しかし今回、2002年から輸入代理権を持つTVRの最新モデルを発表すると共に、新たに輸入代理権を獲得したノーブルの新型車をお披露目することで、同社の再出発を強くアピールする構えだ。

ノーブルは1998年に英国の少量生産スポーツカーの分野で経験を積んできたリー・ノーブルが創業したスポーツカー専門メーカー。ターボを装着したフォード製V6エンジンをミッドシップ搭載する『M12』やその高性能版となるM400は、現地の専門誌やマニアの間で高く評価されている。

《丹羽圭@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  4. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  5. 日産『エクストレイル』米国版が2026年型に、新グレード「ダークアーマー」設定
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る