【ルノー ルーテシア 日本発表】欧COTY授賞式、ゴーンCEOもご満悦

自動車 ニューモデル 新型車
【ルノー ルーテシア 日本発表】欧COTY授賞式、ゴーンCEOもご満悦
【ルノー ルーテシア 日本発表】欧COTY授賞式、ゴーンCEOもご満悦 全 2 枚 拡大写真
「2006年 欧州カーオブザイヤー」の授賞式が、27日、イタリア、ボローニャのパラッツォ・アルベガティで開催された。同賞は、ルノーのスモールカー『クリオIII』(日本名『ルーテシア』)が受賞した。

ルノーが同賞を受賞するのは6度目。また、1991年の初代クリオに続いて「クリオ」ブランドとしては2度目の受賞となった。

レイ・ハットン審査委員長は、「クリオIIIは、他のクルマと接戦の末、同一ブランドで初めて2度目のカーオブザイヤーに輝いた。クリオIIIの品質、安全性、快適さ、そして居住性が評価された」と語った。

また同氏は、授賞式に出席したルノーCEOのカルロス・ゴーン氏について、「日産の危機を救っただけでなく、世界でも有数の高収益企業へと変貌させた。その報酬は、ルノーと日産の指揮を同時に執ることだ」と称えた。

ゴーンCEOは、「ルノーのすべての従業員を代表して、欧州の自動車産業界でもっとも価値のある賞を誇りに感じている」と挨拶した。

2005年10月に欧州で発売されたクリオは、10−12月に、Bセグメントで10.5%の高いシェアを獲得した。ゴーンCEOは「今回の受賞は、間違いなくクリオIIIの販売アップに貢献する」とご満悦だった。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツ『GLC』新型、インテリア先行公開…史上最大39.1インチディスプレイ採用
  2. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  3. 「本当に世に出るとは」車重わずか1トンで800馬力V12、「超アナログ」スーパーカー…新型車記事ランキング 8月
  4. ホンダ『フリード』がニューレトロに!? ダムドが専用ボディキットのデザインを先行公開 発売は2025年冬
  5. メルセデスベンツ『Gクラス』、オープン「カブリオレ」復活へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る