超小型電気自動車コムスを一部改良…トヨタ車体

自動車 ニューモデル 新型車

トヨタ車体は、国土交通省が公布した省令に沿って、一人乗り超小型電気自動車『コムス』を一部改良した。

コムスは、パーソナルユースのほか、メンテナンスサービス、介護サービス、宅配・訪問販売などの幅広いビジネスシーンに対応している。

今回の改良では、省令に沿ってフロントターンシグナルの取り付け位置をバンパーからフードに変更したほか、リアコンビランプの取り付け位置、ランプ構造、ランプブラケット形状を変更した。デリバリーボックスカバーの上下の形状も変更した。

また、商品改良としてバッテリー容量を増量するとともに長寿命化した。フード、フロント/リアバンパー、フェンダーに塗装を施した。メーター照明をグリーンからオレンジに変更、フロントターンシグナルの表示を左右兼用から独立に変更するなどした。

販売目標は年間1000台。価格は「コムス・ベーシック」が79万2750円。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.3m、通れる車がなくなった都市計画?…東京都世田谷区
  2. 車内が即ネット空間に! 新型USB型Wi-Fiルーターがドライブを変える[特選カーアクセサリー名鑑]
  3. 「最初からこれが欲しかった」レクサスの特別な『LBX MORIZO RR』限定発売に、SNSで反響
  4. 【スズキ ジクサー250 試乗】250ccでダントツにリーズナブル! この手軽さと奥深さはスズキ随一の仕上がりだ…伊丹孝裕
  5. 「発売はいつ?」ヤマハの新型スーパースポーツ『YZF-R9』、国内導入を待ち望む声続々
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る