【マツダ MPV 新型発表】一番のウリは走行性能です

自動車 ニューモデル 新型車
【マツダ MPV 新型発表】一番のウリは走行性能です
【マツダ MPV 新型発表】一番のウリは走行性能です 全 6 枚 拡大写真

2月2日にフルモデルチェンジを行い、3代目へと進化したマツダ『MPV』。ボディサイズを拡大し、居住性やユーティリティの進化に話題が集まっているが、やはりミニバンゆえに最大の特徴は進化したパッケージングにあるのだろうか。

新型MPVの開発担当主査を務めた青山裕大さんに話を聞いた。

「MPVは先代も室内の居住性やラゲッジの使い勝手の良さには定評がありましたので、新型のパッケージングが優れていることは、当然の進化だと思っています。したがって新型MPVの最大のアピールポイントは、マツダ車らしい走行性能の高さとスポーティなエクステリアだと考えております。その中でも、走行性能には力を注いでおりますし、皆さんに評価していただけると思っています」

「エンジンは『マツダスピードアテンザ』にも搭載されている直噴ターボをトップグレードに置き、剛性の高いボディを新たに専用設計しています。その結果、他のミニバンにはない、優れたハンドリングと動力性能を実現しました」と語る。

確かに新型MPVにはミニバンには珍しいターボエンジンの設定や、プラットフォームを新設計してリヤにマルチリンクサスペンションを採用するなど、走行性能を高めるためのアイテムが多数用意されている。ミニバンといえども、走行性能を最大のアピールポイントにするあたりがマツダ車らしいところだ。

《岡島裕二》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『リーフ』新型、米国EV最安値の約440万円から…今秋発売へ
  2. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  3. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  4. 三菱『デリカミニ』がフルモデルチェンジ!「やんちゃ坊主」感アップ、走りも三菱らしく進化
  5. マセラティの最新スーパーカー『MCPURA』、北米デビュー
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る