【レトロモビル06】年グルマはルノー 4CV

自動車 ニューモデル モーターショー
【レトロモビル06】年グルマはルノー 4CV
【レトロモビル06】年グルマはルノー 4CV 全 3 枚 拡大写真

毎年パリの『レトロモビル』では、節目の誕生日を迎えるクルマを祝うのが慣わしだ。昨年のシトロエン『DS』50周年に続く今年の「年グルマ」は、60周年を迎えたルノー『4CV』である。

ルノー4CVは、1942年から開発が開始された。やがて1946年10月3日、グランパレのパリサロン会場で発表された4CVは、戦後初のルノー車としてたちまちセンセーションを巻き起こした。そして1961年に生産終了するまで、110万5547台が造られた。 

日本でも日野自動車が1953年にライセンス生産に関する調印を締結。1963年までに約5万台の4CVが生産された。ブースにはルノー所有による日野製4CVも展示され、今日の自動車王国ニッポンの戦後最初の第一歩として来場者の関心をひいていた。

《大矢アキオ Akio Lorenzo OYA》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  2. インフィニティの中型SUV『QX60』、改良新型は表情一新…初の「SPORT」も設定
  3. 地面が光る「埋込型信号」が日本初導入、「横断歩道がわかりやすくなった」効果に期待
  4. もしも流行の「2段ヘッドライト」がなかったら…!? 一流デザイナーが斬新なフロントマスクを提案
  5. オートバックス、中古カー用品買取サービス開始…全国600店舗で
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る