ETCの普及利用状況…2月9日現在

自動車 テクノロジー ITS
ETCの普及利用状況…2月9日現在
ETCの普及利用状況…2月9日現在 全 1 枚 拡大写真

国土交通省道路局から2月3日−9日のETCの普及・利用状況の速報が発表された。それによると全国の1日あたりの利用率は、57.7%だった。
 
道路事業者別にみると、首都高速道路が66.1%と飛びぬけて利用率が高い。当初に掲げていた目標70%に確実に近づいている。次に多いのが、中日本高速道路で60.7%。東名高速や中央自動車道という首都圏と近畿圏、中部圏をつなぐ幹線道路を抱えていることが高利用率につながっている。

次に多いのが、本四連絡高速道路で57%。4位が阪神高速道路で56.7%。首都高と同様に都市高速という存在が利用率を高め始めている。東日本高速道路が55.0%、西日本高速道路が53.4%となっている。
 
名古屋公社でも50%を超えるなど、2台に1台以上はETCを利用するようになりつつあるわけだ。

また、普及状況は、2月10日で15万2925台。このペースで行くと2月末で40万台を突破し、その場合、3月には累計1100万台を突破することが予想される。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  3. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  4. 空冷ポルシェで1台2億円!? マニア垂涎『シンガー911 DLS』とは
  5. 「みんなガソリン車が欲しいんだよ…」フィアットの新コンパクト『グランデパンダ』、6速MT登場に日本のファンも反応
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る