BMWグループ、アジアでの販売が10万台を突破

自動車 ビジネス 企業動向
BMWグループ、アジアでの販売が10万台を突破
BMWグループ、アジアでの販売が10万台を突破 全 1 枚 拡大写真

BMWグループは2005年、アジアでの販売台数が10万台を突破し、過去最高の販売台数を記録したと発表した。「BMW」、「MINI」、「ロールスロイス」ブランド全体の販売台数は小売ベースで、11万1517台、前年比16.9%増と大幅に増えた。

BMWブランド単体の販売台数は同18%増の9万5116台で、『7シリーズ』の販売が好調だった。MINIブランドも引き続き好調で、同10.7%増の1万6353台だった。ロールスロイスブランドは、『ファントム』の販売台数が102台だった。 また、BMW Motorrad(二輪車)の販売台数は、3622台だった。

BMWでは、アジアのプレミアム市場で首位となったとしている。

BMW AGのヘルムート・パンケ社長は「BMWグループは、2005年度、全世界、そしてアジアで記録的な販売台数を達成した。さらに、アジア市場では他社を大きく引き離す結果となった」とコメントした。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  2. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  3. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  4. 2.5Lエンジンを搭載する『インプレッサ』登場、米2026年モデルに「RS」
  5. シボレー『コルベット』がニュルブルクリンクで「米国メーカー最速ラップ」樹立
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る