【ホンダ ゼスト 発表】ファミリーや男性ユーザーも獲得

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【ホンダ ゼスト 発表】ファミリーや男性ユーザーも獲得
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23日にホンダから発表された新型軽自動車の『ゼスト』のターゲットは20代から30代のヤングファミリーや男性ユーザーだ。ホンダには販売好調の『ライフ』があるが、ライフのメインユーザーは若い女性が多く、ファミリーや男性には弱かった。

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そして、その層を獲得するためにゼストが新たに導入されることとなった。ゼストの車体やエンジンはライフがベースとなっているが、フロントマスクは男性にもウケるように、押し出しの強いデザインとし、ラゲッジはファミリーユースにも対応できるように使い勝手を向上している。

ゼストの開発責任者を務める五十嵐則夫さんは「ゼストを導入することで、今までホンダの軽が弱かった男性やファミリーユーザーを獲得したいと思っています。ライフとは同じエンジンやプラットフォームを使っていますが、デザインや使い勝手により、ユーザーのすみ分けができると思っています」とコメント。

現在の軽自動車の主流となるトールワゴンは、スズキ『ワゴンR』とダイハツ『ムーヴ』がシェア争いをリードしているが、そこにゼストも参戦表明をしたといえる。さらにゼストは広いラゲッジがウリのダイハツ『タント』からも、ユーザーを獲得しようという意思が伺える。

1月にはスズキからライフの女性ユーザーを狙った『MRワゴン』&日産『モコ』が発売されたばかりだが、今回はホンダが反撃するかのようにワゴンRのファミリーユーザーとバッティングするゼストを導入。

以前はボディタイプ別にシェアを争っていたが、現在はさらにユーザー別にトール系モデルを取り揃えるようになり、軽自動車の顧客の奪い合いがさらに激しくなってきている。

《岡島裕二》

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