ETCの普及利用状況

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国土交通省道路局は、2月17日−23日のETC普及・利用状況の速報を発表した。それによると、全国の1日あたりの利用率は57.6%と前週よりも0.8%増加した。
 
道路事業者別に見ると、首都高速が65.9%、中日本高速が60.2%、本四高速が57.8%、阪神高速が57.0%、東日本高速が54.7%、西日本高速が53.6%という順番だった。全ての事業者で増加させた。首都高と阪神高の都市高速が0.7%と0.8%と低めの増加だった。

普及状況は、2月28日時点の速報では、43万2535台と1月より約4万3000台も増えている。これは、首都高や阪神高などで行われたキャンペーンなどの影響があったといえる。累計は1090万7135台。

《編集部》

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