【ジュネーブモーターショー06】フェラーリ 599GTB …誰もが高性能

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【ジュネーブモーターショー06】フェラーリ 599GTB …誰もが高性能
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『エンツォ』と同じV12・620馬力のエンジンを積んだフェラーリのフラッグシップ『599GTB フィオラーノ』、ピニンファリーナのデザインディレクター奥山清行氏はこのクルマについて「誰もが高性能を享受できる」と語る。

「エンツォは圧倒的なパワーと性能をより強調し、あえて限られたエキスパートの為に作り上げたクルマだった。しかしこのフィオラーノは望めば誰もがフェラーリの高性能を享受できる様に配慮し、開発した」という。

例えばCピラーにあるキャビンから分離した特長的なフィン。このパーツを採用し、ボディサイドの空気を整流することで、従来よりも25%のダウンフォース強化を実現したという。高速走行時にも安定した走行を可能とするための空力面からの配慮である。

さらにユーティリティ面では、1泊2日の旅行を想定して広いトランクスペースを確保し、座席後部にもラゲッジスペースを設けている。

パワーだけでなく、ユーザーへの優しさを備えた新型フェラーリフラッグシップ、フィオラーノ。このショーで最も熱い視線を浴びる。

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