ディスクブレーキの横振れを改善…日本精工

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ディスクブレーキの横振れを改善…日本精工
ディスクブレーキの横振れを改善…日本精工 全 1 枚 拡大写真

日本精工は8日、ディスクブレーキ取り付け面の回転振れを、従来の半分以下に抑える「高精度ハブユニット軸受け」を開発したと発表した。燃費向上や操作感の向上につながるという。年内に量産を開始する。

タイヤの回転に対し、横方向の振れを削減する。従来の高級車用ハブでは20−30μmの振れがあるのに対し、新開発の技術では、10μmに改善した。新製品の投入により、現在、550億円程度のハブユニット事業を、2010年をめどに、700億円に拡大する。

《編集部》

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