【VW パサート 新型日本発表】ライバルはさまざま

自動車 ニューモデル 新型車
【VW パサート 新型日本発表】ライバルはさまざま
【VW パサート 新型日本発表】ライバルはさまざま 全 2 枚 拡大写真

1月にフォルクスワーゲンが日本市場に発表した『ジェッタ』の場合にも、ターゲットとして国産車からの乗り換えを挙げていたが、今回の『パサート』も同様だ。

フォルクスワーゲングループジャパン広報部長の丸田靖生氏によれば、すでに1400台にも及ぶジェッタ受注の中で買い換え前の車種は未集計としながらも、国産車も含めてさまざまな車種からの乗り換えがあるという。

ジェッタよりも上級車となるパサートについても、同クラスの輸入車だけでなく、さまざまなクルマからの乗り換えが見込まれる。特に同社の梅野勉社長は、輸入車だけでなく、日本車の上級セグメントの市場にも挑んでいく考えを示している。

また、パサートにはジェッタにないバリエーションとしてワゴンタイプがある。今回よりボディの名称を「ワゴン」から「ヴァリアント」に変更した。現在、エンジンラインナップが2リットルのNAとターボの2タイプだが、これにセダンと同様の3.2リットルV6エンジン、DSG、全輪駆動を組み合わせた「V6 4MOTION」も今秋に導入され、さらに競争力が高まるだろう。

《正田拓也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  2. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  3. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  4. ホンダ株主総会で三部社長「完全否定ではない」日産との経営統合に“未練”[新聞ウォッチ]
  5. トヨタ『プリウスPHEV』、黒が冴える「ナイトシェード」設定
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る