【VW パサート 新型日本発表】ライバルはさまざま

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【VW パサート 新型日本発表】ライバルはさまざま
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1月にフォルクスワーゲンが日本市場に発表した『ジェッタ』の場合にも、ターゲットとして国産車からの乗り換えを挙げていたが、今回の『パサート』も同様だ。

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フォルクスワーゲングループジャパン広報部長の丸田靖生氏によれば、すでに1400台にも及ぶジェッタ受注の中で買い換え前の車種は未集計としながらも、国産車も含めてさまざまな車種からの乗り換えがあるという。

ジェッタよりも上級車となるパサートについても、同クラスの輸入車だけでなく、さまざまなクルマからの乗り換えが見込まれる。特に同社の梅野勉社長は、輸入車だけでなく、日本車の上級セグメントの市場にも挑んでいく考えを示している。

また、パサートにはジェッタにないバリエーションとしてワゴンタイプがある。今回よりボディの名称を「ワゴン」から「ヴァリアント」に変更した。現在、エンジンラインナップが2リットルのNAとターボの2タイプだが、これにセダンと同様の3.2リットルV6エンジン、DSG、全輪駆動を組み合わせた「V6 4MOTION」も今秋に導入され、さらに競争力が高まるだろう。

《正田拓也》

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