サーブ 9-5 の2006年モデル、内外装を大幅チェンジ

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サーブ 9-5 の2006年モデル、内外装を大幅チェンジ
サーブ 9-5 の2006年モデル、内外装を大幅チェンジ 全 4 枚 拡大写真

ゼネラルモーターズ・アジア・パシフィック・ジャパンは、2006年モデルのサーブ『9-5』セダン、エステートを8日から発売すると発表した。

2006年モデルでは、エクステリアでヘッドランプとグリルが連続した新しい造形のフロントエンドを採用した。また、新しい意匠のリアコンビネーションランプを採用するとともに、ボディとの一体感を強調したリアバンパーを採用した。ドアハンドル、サイドモールディング、サイドシルをボディ同色に統一した。

内装はスポーティでモダンな雰囲気を与える「ブラックルームインテリア」コンセプトを新たに導入した。ダッシュボードやフロア、シフトノブ周りのパネルなどをブラックに統一。それらと調和するようピラーやルーフトリムはパーチメント(ベージュ系色)で統一し、ドアトリムのインサートは各シート色と同色とした。

また、ダッシュパネルとドアの化粧パネルはグレードごと異なるモチーフを設定し、個性を引きたたせた。さらに「SID」(サーブインフォメーションディスプレイ)を内蔵した新デザインのメータークラスターやダイヤル式の新エアコンパネルなど、機能性の向上も図った。

「エアロ」にはHarman/Kardon社製サウンドシステムを標準で搭載した。

このほか、シャシーの再チューニングにより、スポーティなドライビングフィールを実現した。

価格は「9-5セダン・アーク」2.3リットルが473万円。

《レスポンス編集部》

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