スズキ、カーシェアリング専用の ワゴンR を発売

自動車 テクノロジー ITS
スズキ、カーシェアリング専用の ワゴンR を発売
スズキ、カーシェアリング専用の ワゴンR を発売 全 1 枚 拡大写真

スズキは、カーシェアリング(車両共同利用)システムに対応した『ワゴンRカーシェアリング専用車』を、カーシェアリング事業者向けに6日から発売する。受注生産となる。

カーシェアリングシステムは、少数の車両を多数の利用者で共同利用する仕組みで、特に都市部における渋滞、排気ガス、駐車場不足などの問題の改善を図ることが期待されている。スズキは、2004年からカーシェアリング事業者向けにカーシェアリング専用車を設定し発売している。 

今回発売するワゴンR カーシェアリング専用車は、ワゴンRの「FX」グレードをベースに、個人認証を行うためのICカード読込装置や、総合管理センターと通信するための通信機などの装置を搭載した。

総合管理システムの運用はシーイーブイシェアリングが行っており、利用者は、カーシェアリング事業者と利用契約を結んだ上で、必要な時にパソコンや携帯電話などからインターネットを介して車両を予約し、ICカードを使って貸し出しや返却を無人で行うことができる。

価格は2WDが153万6150円。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  3. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  4. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  5. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る