外交問題となったロンドン渋滞課金…解決へ一歩前進

エコカー 燃費
外交問題となったロンドン渋滞課金…解決へ一歩前進
外交問題となったロンドン渋滞課金…解決へ一歩前進 全 2 枚 拡大写真

英国ロンドンで実施されている渋滞課金は、アメリカをはじめとする50数カ国の外交官が支払いを拒否しているために、外交問題になっている。

3月には、ケン・リビングストン市長が、ロバート・ホルムス・タトル駐英米国大使を「クルマのセールスマン」と酷評するなど、その問題はエスカレートする一方だ。

しかし先頃、アラブ首長国連邦の領事館が累積していた渋滞課金を支払うことで、ロンドン市当局と和解し問題解決に向けて一歩前進した。アラブ首長国連邦が支払うのは、2003年2月から2006年3月までの外交官全員の分で、9万9950ポンド(2000万円)にのぼる。

ロンドン市当局は、アメリカ大使館もこれに続くように呼びかけているものの、大使館は「他の50数カ国はアメリカを支持している」と反論している。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. マッスルカー『チャージャー』、内燃エンジン仕様が登場…直6ツインターボで550馬力
  3. エアレスタイヤ搭載でペダルもなし、免許不要の特定小型原付「Future smart」発売
  4. インフィニティの最上位SUV『QX80』に初の「スポーツ」グレード登場
  5. コルベット史上最強の「ZR1X」、60年ぶりマット塗装の限定車は約3575万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る