日本海東北道 豊栄SAスマートIC社会実験

自動車 テクノロジー ITS

東日本高速道路は、2005年4月4日−07年3月31日の予定で、日本海東北道・豊栄SAスマートIC社会実験を実施中だ。高速道路の利用率向上による阿賀野川橋梁部など周辺道路網の渋滞緩和、交通利便性向上、 時間短縮効果などを把握する。

この社会実験は新潟市街地方向の乗り降りを対象とし、上り線は新潟方面行き入口のみ、下り線は新潟方面からの出口のみとなる。利用時間は6:00−22:00。利用可能なクルマは、ETC車載器を装着した軽自動車・普通車・中型車。

利用者は、ETC車載器にETCカードを挿入し、スマートICで一旦停止して通過すること。ETCカードのみや現金などでの通行はできない。また上り線側では、現地監視の省力化、車両の円滑な誘導を目的に、ETCを装着していないクルマなど、ETCゲート部に誤進入したクルマを、機械による案内で場外に誘導する方法に取り組む。

《編集部》

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