【最新カーナビ徹底ガイド2006春夏】パナソニック・ストラーダHDS960TD…“ビエラ”譲りの高精細画質

自動車 ニューモデル 新型車
【最新カーナビ徹底ガイド2006春夏】パナソニック・ストラーダHDS960TD…“ビエラ”譲りの高精細画質
【最新カーナビ徹底ガイド2006春夏】パナソニック・ストラーダHDS960TD…“ビエラ”譲りの高精細画質 全 5 枚 拡大写真
パナソニックは昨年、車載用の地上デジタルチューナーを初めてラインナップに加え、それをセットするストラーダ「Fクラス」はモニターの色味を映像コンテンツ向けにチューンするなどの工夫をしてきた。

今年のFクラス=『HDS960』は、なんと車載用チューナーを同梱。標準状態で地上デジタル放送の番組が視聴できるという状態にしてきた。12セグで提供されるハイビジョン画質の番組を視聴できるだけでなく、モバイル向けに提供される1セグの番組も視聴することが可能だ。というより、車載環境においては1セグ視聴こそが本命といえるだろう。

また、地上デジタルチューナーだけではなく、従来のアナログ用チューナーも搭載しており、現在は地上デジタル放送のエリア外であってもこれによって対応する。そして今から購入しても「アナログ放送が停波する2011年以降も安心して使うことができる」というナビはこのFクラス以外にはない。

パナソニック製の家庭用デジタルハイビジョンテレビ『ビエラ』と同様に「PEAKSプロセッサー」を搭載していることや、先代モデルと同様に映像コンテンツに主眼を置いて色を調整したVGAモニターにより、車載とは思えないほど素晴らしい画質を堪能できる。電子番組表(EPG)もビエラと同様のレイアウトで使いやすい。

リモコンはデジタルチューナーの操作も可能な専用タイプ。ストラーダとしては初めてPinP(ピクチャー・イン・ピクチャー)も採用した。

BACKIMPRESSION最新カーナビ徹底ガイドTOP

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサス『IS』改良新型、表情一新…2026年発売へ
  2. ルノー『ルーテシア』新型、新デザインで大胆チェンジ…IAAモビリティ2025
  3. 「本当に世に出るとは」車重わずか1トンで800馬力V12、「超アナログ」スーパーカー…新型車記事ランキング 8月
  4. 「マットブラックのカタナ、ええやん…」幻の『黒いKATANA』サプライズ公開に、SNSでも「発売したりして?」と期待の声
  5. 3M、カーラッピングに塗装保護機能の新フィルム発売…ドライ施工で作業時間半減
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る