ダイハツから19日に発売された新型軽自動車の『ソニカ』は、リヤシートの居住性も思いのほか良好だ。
足元は広く、頭上空間にも意外なほど余裕がる。特徴的なデザインのサイドウインドウを採用しているため、後席の乗降性や斜め後ろの視界はイマイチだが、パッケージングは低い全高のわりに上手くまとめている。
ダイハツ工業商品企画部の猪鼻崇さんは「ソニカの全高は低いですが、ホイールベースは『タント』と同じ2440mmもあるので、居住性に関しては優れたものを持っていると思います。また、インテリアに関しても、ドライバーとパッセンジャーを包み込むようなデザインを採用し、快適性を高めております」とコメント。
質感に関してもソニカは、秀逸なものをを持っており、確かに快適性は高そうだ。これなら長距離を移動することがあっても苦になることはないだろう。