BPカストロール、原油高騰で業績見通しを修正

自動車 ビジネス 企業動向

BPカストロールは、2006年6月中間期の連結決算の業績見通しを修正した。

売上高は当初予想よりも3億3300万円増の58億3000万円となる見通し。経常利益は当初の予想よりも1億5900万円マイナスの500万円となるものの、当期純利益は予想よりも1億5100万円増の2億1900万円となる見通し。

原油価格の高騰の影響で収益が悪化、一部製品の値上げで、売上高は増えるものの、利益の圧迫の方が大きく、経常利益を下方修正した。ただ、不動産の減損損失分が発生するほか、旧本社ビルの売却による特別利益の計上で、当期純利益は上方修正した。

通期の見通しも売上高は前回予想より8億2100万円増の135億3700万円、経常利益が2億2000万円マイナスの3億1700万円、当期純利益が5000万円増の3億6300万円となる見込み。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  2. メルセデスベンツ車だけに特化!走りを静かにする「調音施工」認定店が埼玉県三郷市にオープン
  3. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  4. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
  5. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る