チャイルドシートアセスメント05年度

エコカー 燃費

国土交通省は14日、05年度に実施したチャイルドシートアセスメントの結果を公表した。

05年度では、乳児用6製品と幼児用8製品を試験対象に選んで実施した。評価結果は、前面衝突試験で「優」を得たものが乳児用に5製品あったが、幼児用にはなかった。また、使用性評価では標準以上の使用性に優れるものが4製品あった。

05年度のアセスメントのうち、前面衝突試験は乳児用(6製品のうち3製品は後ろ向きと横向きの取り付けでそれぞれ評価し、全部で9製品)の5製品が「優」、2製品が「良」で、「普通」が1製品あった。また、幼児用では「優」がなく、3製品が「良」、2製品が「普通」。「推奨せず」は乳児用、幼児用ともに1製品あった。

一方、取り付けやすさなどを判定する使用性評価では、5つの評価項目で標準レベル以上(1点−5点の判定で3点以上)を得たものが乳児用、幼児用あわせて4製品あった。

《》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型ホンダ『CR-V』発表に「おかえり!」「カッコいい」など反響、最注目の価格は…
  2. デンソー・人事情報 2026年1月1日付
  3. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  4. 日産エクストレイル“NISMO”と“AUTECH”の魅力を元プロ野球選手・山﨑武司が語る!PR
  5. ホンダ『シビック e:HEV』に「RS」登場! HRCバージョンの「タイプR」も初公開へ…東京オートサロン2026
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る