日野、追突被害軽減ブレーキの採用を拡大

エコカー 燃費

日野自動車は22日、大型トラック『プロフィア』で、追突被害軽減ブレーキ「プリクラッシュセーフティシステム」の標準搭載車のラインアップを拡大したと発表した。

今年2月に一部車型で標準搭載を開始したが、今回「ハイルーフキャブ車/ショートキャブ車」「7速マニュアルトランスミッション車」など13車型に新たに標準設定した。

同システムは、トヨタ自動車と共同開発したシステムで、世界で初めて、商用車用の追突被害軽減ブレーキとして商品化した。コンピューターが進路前方の障害物や車両との追突危険を判断し、警報音と警報ブレーキでドライバーに注意を喚起。ドライバーによるブレーキ操作がなく、追突の可能性が高いと判断した場合は、強力なブレーキを作動させ、追突時の被害を軽減させる。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタとパナソニックの合弁、新型リチウムイオン電池生産開始…レクサス『RZ』やスバル『ソルテラ』に搭載
  2. 【スバル クロストレック S:HEV 新型試乗】ストロングハイブリッドになっちゃって大丈夫なの?…岩貞るみこ
  3. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  4. パイオニア、『プリウス』『ジムニー』『スペーシア』専用カーオーディオ取付キット3機種を発売
  5. 日産の新型SUV『テクトン』、写真公開…2026年発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る