「Goo-net買取オークション」開始

自動車 テクノロジー ネット

プロトコーポレーションは21日より、クルマ・ポータルサイト『Goo-net』(グーネット)内で買取オークションのサービスを開始した。

ユーザーが個人で所有している自動車を「Goo-net買取オークション」に出品し、プロトコーポレーションが発行するクルマ情報誌『Goo』(グー)、輸入車情報誌『GooWORLD』(グー・ワールド)のクライアントである中古車販売店が、入札方式で競り落とすC to Bの中古車買取サービスの提供だ。

新車販売の不振や自動車の耐久年数の長期化が進み、良質な中古車が市場に流通しにくくなってきている現在、小売を主業としている中古車販売店に新しい仕入ルートを提供する。また自宅に居ながら「気軽に、安心して、高く」自動車を売却できる場をユーザーに提供する。

プロトコーポレーションにおいては、自動車を買いたいユーザーリーチだけではなく、自動車を売りたいユーザーリーチの拡大が見込まれ、『Goo-net』の飛躍を期待する。

また、「Goo-net買取オークション」のサービス開始にあたり同21日より、「ビッダーズ」(http://www.bidders.co.jp/)、「オートバイテル・ジャパン」(http://www.autobytel-japan.com/)、「比較ALL」(ヒカクオール)(http://www.hikakuall.jp/)、「比較.com」(ヒカクドットコム)(http://www.hikaku.com/)の4サイトにコンテンツの提供を開始した。

これらのコンテンツ提供により「Goo-net買取オークション」の情報が、約610万人以上に提供可能となり、サービスの幅広い認知はもちろん、多くの出品によるサービスの盛り上がりが期待される。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ハイエースの牙城を崩すか、個性的デザインの「EVバン」が日本上陸…キア『PV5』発売は2026年春
  2. 日産の新型SUV『テクトン』、写真公開…2026年発売へ
  3. スズキが新型「軽EV」を世界初公開へ、2026年度内に量産化、軽商用EVも…ジャパンモビリティショー2025
  4. スバル『フォレスター』試乗して分かった日本車に対する本音とは…9月の試乗記ベスト5
  5. 【日産 リーフ 新型】「公道で無敵」の加速力!? アリアにも負けない上質な走りを実現した「純国産の力」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る