【三菱 eK 新型発表】ありそうでなかったファンクション

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【三菱 eK 新型発表】ありそうでなかったファンクション
【三菱 eK 新型発表】ありそうでなかったファンクション 全 4 枚 拡大写真

新型三菱『eKワゴン』が13日に発表された。新型の特徴の一つに「マルチポジションユーティリティ」がある。これはバックレスト背面に取り付ける、収納用アタッチメント。様々なアタッチメントを使うことで、ユーザーのライフスタイルに合わせて自由に車内の収納をアレンジできる。
 
これが出来た経緯として、軽商品開発プロジェクトの太田博之さんは「このアイディアは前々からやりたかったこと」とコメントする。これまで商品化できなかったを、「ボックスなどを取り付けると、その数が限られる。しかし、ユーザーの要望はいろいろあるため、いっぱいないと面白くないため」と解説。
 
そこで、「ユーザー自身に、組み立てブロックのように自由にアレンジしてもらおう、と。それがインテリアのテーマである自分の部屋のような使い勝手の良い、心地よい空間演出になるのでは」と語る。

「初の試みなので、運転者から手の届きやすい後席の左側にのみ設定している。ウケがよければ、いろいろな位置、たとえばラッゲッジスペースなどに展開していきたい」

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