ETCの普及 利用状況---義務化へ順調?

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国土交通省道路局は、9月8日−14日のETCの普及・利用状況の速報を発表した。それによると、全国の1日あたりの利用率は63.2%と前週よりも0.2%と微増ながら増加した。

高速道路事業者別に見ると、
●首都高速道路:71.1% 前週比+0.2%
●中日本高速道路:65.5% 前週比+0.4%
●阪神高速道路:64.5% 前週比+0.2%
●本州四国連絡高速道路:62.9% 前週比+0.2%
●西日本高速道路:が59.9% 前週比+0.1%
●東日本高速道路:が59.6% 前週比+0.2%
だった。

東日本と西日本の利用率があとわずかで60%。ほとんどの高速道路で5台に3台がETCを利用している。首都高速道路の利用率は70%を突破し、その後も順調に利用率を伸ばしているようだ。となると、首都高速道路が構想している「ETCの義務化」もあながち実現不可能なことではないようにも思えてくる。

《編集部》

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