日産ディーゼル、クオン単車系の重量車燃費基準達成

自動車 ニューモデル 新型車

日産ディーゼル工業は、大型トラックの『QUON』の単車系(GE13TB型エンジン・12段トランスミッション搭載車、GE13TC型エンジン・12段トランスミッション搭載車)で重量車燃費基準を達成したモデルを10月10日から発売すると発表した。

今回発売する車両は、重量車燃費基準を達成するとともに、新長期排出ガス規制値からPMを10%削減しており、重量車燃費基準達成車および低排出ガス重量車として、自動車取得税率が2%減免される。

同社はすでに、大型トラクタのクオンの「GKシリーズ」(GE13TC型エンジン・12段トランスミッション搭載車)、大型都市間高速・観光バス『スペースアロー』、大型路線・自家用バス『スペースランナー』(一部を除く)を重量車燃費基準に達成させて発売している。

大型トラックは今回発売する車両を含めて、販売台数の約4割が重量車燃費基準を達成した。また、大型バスは、すでに販売台数の約9割が重量車燃費基準を達成している。

価格は車型「PKG-CD4ZA」が1785万円。

《レスポンス編集部》

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