BMWグループ、1−3四半期の累計販売台数が初めて100万台を突破

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BMWグループは、BMW、MINI、ロールスロイス・ブランドの1−9月の累計販売台数が前年同期比3.3%増の102万1534台となったと発表した。第3四半期終了後に販売台数が100万台を超えたのは初めて。9月単月の販売台数は、0.4%増の13万2194台で、9月としては過去最高となった。

BMWブランドは、1−9月の販売台数が同5.5%増の87万4208台だった。中核の『3シリーズ』、『5シリーズ』、『7シリーズ』は全て過去最高を記録した。特に3シリーズは、同20.5%増と大幅な伸び率を示した。3シリーズの中でも、「ツーリング」が成長の牽引役となった。5シリーズは同2.1%増、旗艦車種である7シリーズは同8.3%増だった。

MINIは生産能力増強と新型への生産移行のための工事で、減産している。このため、第3四半期終了時点での『MINI』(ミニ)の販売台数は同7.9%減の14万6851台だった。

ロールスロイス『ファントム』は、同2.4%増の475台だった。

モーターサイクル部門では、2006年9月終了時点での累計販売台数は同1.9%減の7万9333台にとどまった。

《レスポンス編集部》

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