【イクリプス06年秋】ドライブレコーダー…事故前後20秒間を記録

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【イクリプス06年秋】ドライブレコーダー…事故前後20秒間を記録
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イクリプスから、11月中旬から発売されるドライブレコーダー『DREC1000』は、衝撃を感知した場合、その前後20秒間が自動的に映像・音声などが記録メディア(CFなど、PCスロット対応)に記録される。
 
衝撃を感知するのは本体に内蔵しているGセンサーによるもので、急加速・急減速などのG(加速度、衝撃)を感知した場合、その前後20秒間(前12秒、後8秒)の映像・音声・日時が記録メディアに自動的に記録される仕組みとなっている。

Gセンサーが感知しない事故(自転車との接触など衝撃の弱い事故等)の際も、操作スイッチを押すことで、前後20秒間の記録が可能だ。

記録のきっかけとなるGセンサーのレベル(記録トリガー)はパソコンを使って変更でき、また、画像記録件数は、Gセンサーで検知したもの10件、スイッチで任意記録したもの5件の合計15件となっている。

件数を超えたものに関しては古いデータから自動的に消去されていくので、記録メディアの交換等は必要ない。

記録内容を確認する場合は、本体から取り出した記録メディアをパソコンに接続し、Windowsのファイル一覧から専用ビューワをクリックするだけで、記録内容の確認ができる。

ビューワソフトは、イクリプスが運営するサーバ「E-iSERV」からもダウンロードできる。

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