【エコプロダクツ06】自動車会社のエコ活動、来場者の評価は低い?

エコカー 燃費
【エコプロダクツ06】自動車会社のエコ活動、来場者の評価は低い?
【エコプロダクツ06】自動車会社のエコ活動、来場者の評価は低い? 全 1 枚 拡大写真

「エコロジーとエコノミーの観点から評価できる企業にシールを貼ろう」---。14日東京ビッグサイトで開幕した「エコプロダクツ2006」で、こんなことを行っているブースがある。

大和証券のブースがそれで、「今回の展示会に出展している企業の環境イメージについて、来場者に評価してもらっている」(同社関係者)とのこと。そして、壁には出展企業の名前が書かれたボードが立てかけてあった。

その評価によると、今のところ10点を超える高得点を得たのは、エコロジー部門でイオン、シャープ、コニカミノルタの3社、一方エコノミー部門ではイオン、NTTドコモ、シャープ、トヨタ自動車の4社だった。全体的に自動車会社に対する評価は高いとはいえず、なかには無得点の会社もあった。

もっとも、得点を入れたのは大和証券のブースの近くを通った来場者だけで、しかも、まだ初日ということもあり、これから大きく変わるかもしれない。しかし、自動車会社の評価がこのままだと、環境対策にさらに力を入れ、PRの仕方も変える必要がありそうだ。

《山田清志》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 朝までこの恐怖に耐えられるか?…三和交通タクシーでいく心霊スポットツアー2025【夏休み】
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る