【マツダ CX-7 発表】無理して安売りしない。ブランドをアピール

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【マツダ CX-7 発表】無理して安売りしない。ブランドをアピール
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「『CX-7』はすべてのモデルにHDDナビゲーションを装備しています。他車はナビがオプションですから、それを考えてもらえれば他車の直4と同じ価格帯だと思いますよ」とマツダ国内営業本部ブランド推進部の遊上孝司さん。

直4エンジン搭載のCX-7の価格は、306万円から366万円。トヨタ『ハリアー』はFFで直4のベーシックモデルが266万7000円から、日産『ムラーノ』の直4モデルは289万3800円だ。

「商売上はナビをオプションにしてエントリー価格を下げたほうが、安く見えるんですが、このクラスのお客様だとアフターマーケットのものも含めて80%以上のお客様がナビを装着します。それであれば最初からつけることにして、さらナビをつけることによってサイドモニターやバックモニターも安全装備として訴求できますので、ナビを標準装備としました」

「CX-7はブランド強化モデルとして考えていますので、無理して安いプライスで売らないのです。技術も含めてアピールしたいと思っています」

ポイントは、ナビもHIDヘッドライトも18インチタイヤも標準装備していること。そう考えれば、決して高くはないのだ。

《工藤貴宏》

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