【トヨタ ブレイド 発表】オーリスとの売り分け

自動車 ニューモデル 新型車
【トヨタ ブレイド 発表】オーリスとの売り分け
【トヨタ ブレイド 発表】オーリスとの売り分け 全 5 枚 拡大写真

トヨタから発売された新型ハッチバック『ブレイド』は、10月に発売された『オーリス』がベースとなっている。オーリスのエンジンは1.5リットルと1.8リットルで、ブレイドは2.4リットルという排気量の違いはあるが、どのように売り分けていくのだろうか。

オーリスとブレイドのチーフエンジニアを兼任した商品企画本部 金森善彦さんは「オーリスとブレイドは価格帯は、一番近いところでも20万円程度の差がありますので、この点で差別化ができると思います。またエクステリアやインテリアの雰囲気も、大きく変えているので、どちらにするか悩む人は少ないのではないかと思います」

「また販売店もオーリスはネッツ店で、ブレイドはトヨペット店となります。各販売店ともにお客様の志向も違うと思いますので、オーリスとブレイドで悩まれる方は少ないのではないかと思います」という。

確かにオーリスとブレイドは見た目も違うし、排気量も違うので差別化はできているだろう。だが、価格的には1.8リットルのオーリスと、2.4リットルのブレイドで、20万円程度の差なら、悩む人も多そうだ。

それにブレイドにはオーリスでオプションのVSCが標準装備され、スエード調の内装なども装備されている。そう考えると、ブレイドは一見高級なハッチバックに見えるが、意外にもお買い得なモデルといえるかもしれない。

《岡島裕二》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  2. 2.5Lエンジンを搭載する『インプレッサ』登場、米2026年モデルに「RS」
  3. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  4. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  5. シボレー『コルベット』がニュルブルクリンクで「米国メーカー最速ラップ」樹立
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る