BMWジャパン、新型 3シリーズ カブリオレの予約受付

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BMWジャパン、新型 3シリーズ カブリオレの予約受付
BMWジャパン、新型 3シリーズ カブリオレの予約受付 全 8 枚 拡大写真

BMWジャパンは、BMW『3シリーズ・カブリオレ』を7年ぶりにフルモデルチェンジして、9日から予約受付を開始すると発表した。

ニュー3シリーズ・カブリオレは、オープンカーの爽快感とクーペの快適性を両立することが可能な、新開発のフルオートマチック・リトラクタブル(格納式)・ハードトップを採用した。

今回で4世代目となる3シリーズ・カブリオレの日本に導入するモデルは、高精度ダイレクト・インジェクション(直噴)パラレル・ツインターボ・エンジンを搭載した「335i」で、3シリーズのラインアップで最も出力、トルクの高いエンジンを搭載する。

3シリーズ・カブリオレ335iの特徴は、屋根部には新開発サンドイッチ軽量構造を持つスチール製フルオートマチック・リトラクタブル・(格納式)ハードトップを採用し、屋根の開閉時共にダイナミックかつエレガントなスタイリングを実現した。格納式屋根の開閉所要時間は、オープンに22秒、クローズに23秒。

スチールの剛性を活かしてCピラーが細くなり、先代3シリーズ・カブリオレよりも後方視界が38%拡大した。搭載する新開発3.0リットル直列6気筒エンジンは、革新的な高精度ダイレクト・インジェクション(直噴)とパラレル・ツインターボの組み合わせにより、4.0リットルエンジン・クラスのパワーと3.0リットルエンジンと同等の燃費を両立した。

大人4人が快適に過ごせる居住空間を確保したフル4シーター・カブリオレで、標準装備の「iDrive」ナビゲーション・システムに、8つのプログラマブル・ボタンを新たに採用した。内装は、標準装備の6色から選べるダコタ・レザーに新開発の赤外線を反射する「サン・リフレクティブ・テクノロジー」を採用し、直射日光によるレザーの温度上昇の防止を図った。

価格は783万円。

《レスポンス編集部》

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