ホンダ、インターナビに2段階定額料金を導入

自動車 テクノロジー ITS
ホンダ、インターナビに2段階定額料金を導入
ホンダ、インターナビに2段階定額料金を導入 全 3 枚 拡大写真

ホンダは、「インターナビ・プレミアムクラブ」専用のデータ通信サービスに、通信カーナビでは初となる2段階定額料金を導入し、3月1日より開始する。新たに追加される2段階定額の「インターナビ・ライトプラン」では、月額525円からデータ通信の利用が可能となる。

インターナビ・ライトプランは、2月からウィルコムが提供する「インターナビ・プレミアムクラブ」専用のデータ通信定額サービスの新プラン。

サービスでは2段階定額を採用し、1カ月の利用が2500パケットまでは基本料および通信料込みで月額525円の定額で、2500パケットを超えると1パケットに付き0.084円が課金される。さらに1万5000パケット以上なら、どれだけ使っても月額1575円の上限を設けた。

月額料金を抑えた料金プランを設定することで、利用頻度の少ないユーザーにも気軽にインターナビ・プレミアムクラブの通信サービスを利用できる環境を整えた。

また、データ通信量に制限のない従来の月額1050円定額コースはインターナビ・使い放題プランとして継続する。

同社では、今回の新プラン導入によりインターナビ・プレミアムクラブの会員数が増加することで、インターナビ・フローティングカーシステムが収集する走行時のフローティングカーデータがより多くアップロードされ、さらに精度の高い最適なルート提供が期待できるとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  3. トヨタ『ランドクルーザー』公式アイテム、2025年夏の新作発売へ
  4. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
  5. メルセデスベンツ『CLA』新型、第4世代「MBUX」にセレンスの会話型AI技術搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る