ダイムラークライスラー日本、上野常務が副社長に昇格

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ダイムラークライスラー日本は、6月1日付けの役員人事を発表した。販売店ネットワーク開発部門担当だった上野金太郎常務が副社長に昇格し、メルセデス・カーグループ営業/マーケティング部門担当となる。

上野氏は、1987年に新卒採用第1期生として当時のメルセデス・ベンツ日本に入社し、営業部、広報部を経て、ドイツ本社勤務を経験、その後カスタマーデスク設立、企業広報部部長、社長室部長などを歴任。2003年には新卒採用としては初の取締役に就任して、メルセデス・ベンツ商用車部門を統括、2005年からは販売店ネットワーク部門担当役員と人事・総務部ディレクターを兼任してきた。

今回の副社長でメルセデス・ベンツ販売を担当することで、日本人ではトップ、同社としても実質ナンバー2となる。

一方、カイ・ウーヴェ・ザイデンフース副社長・メルセデス・カーグループ 営業/マーケティング部門担当は、三菱ふそうトラック・バスに転出する。

また、メルセデス・カーグループ営業企画部の大岡秀朗ディレクターが常務取締役に昇格する

《レスポンス編集部》

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