ダイハツ06年度リサイクル実績…ASR再資源化率66%、収支は赤字

エコカー 燃費

ダイハツ工業は8日、2006年度の使用済み自動車の再資源化実績を発表した。再資源化に要した費用は13億6450万円で、ユーザーの預託金との差し引きの収支は、5318万円の赤字だった。

ASR(シュレッダーダスト)は25万5000台から2万7000tを回収し、1万8000tを再資源化した。再資源化率は66%で、前年度よりも10ポイント上昇した。

エアバッグは2万3000台から4万5000個を回収し94%を再資源化。法定基準の85%をクリアした。

フロンガスは16万9000台から51tを引き取り、適正処理した。

資金管理法人から払い渡しを受けたユーザーからの預託金は13億1133億円だった。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『エクストレイル』e-POWERの9197台でリコール…発電停止と走行不能のおそれ
  2. 日産『フェアレディZ』の「レトロな仕様」に注目…土曜ニュースランキング
  3. トヨタ『ライズ』、5色のカラフルなフルーツテーマで登場…土曜ニュースランキング
  4. 「初代に立ち戻った感じでよき!」ルノー『トゥインゴ』の新型予想が話題! エンジン車にも期待の声
  5. 【スバル フォレスター 新型試乗】日本車の目覚しい進歩に舌を巻く…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る