東洋ゴムのマレーシア子会社に昭和ゴムが資本参加

自動車 ビジネス 企業動向

東洋ゴム工業は、昭和ゴムと提携することで合意したと発表した。工業用ゴム型物製品の生産委託、昭和ゴムが東洋ゴムの子会社トーヨー・ラバー(マレーシア)へ資本参加する。

東洋ゴムは今年4月から非タイヤ事業を統合し、ダイバーテックパンパニーとしてスタートしているが、さらなる「選択と集中」のため、ゴム製品関連事業の一部を昭和ゴムと協業することにした。

昭和ゴムは東洋ゴムのマレーシア子会社が実施する第三者割当増資を引き受け、34.4%出資する。マレーシア子会社は増資で得た資金を東南アジア地区の非鉄金属などの資源開発活発化による工業用ゴム製品の需要増に対応するため、生産設備増強資金や運転資金に充当する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『エクストレイル』e-POWERの9197台でリコール…発電停止と走行不能のおそれ
  2. 日産『フェアレディZ』の「レトロな仕様」に注目…土曜ニュースランキング
  3. 【スバル フォレスター 新型試乗】日本車の目覚しい進歩に舌を巻く…中村孝仁
  4. 「初代に立ち戻った感じでよき!」ルノー『トゥインゴ』の新型予想が話題! エンジン車にも期待の声
  5. トヨタの小型ミニバン『ルミオン』、安全性を大幅向上…スズキからのOEMモデル
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る