【トヨタ ヴォクシー/ノア 新型発表】あるべき姿を徹底的に追求

自動車 ニューモデル 新型車
【トヨタ ヴォクシー/ノア 新型発表】あるべき姿を徹底的に追求
【トヨタ ヴォクシー/ノア 新型発表】あるべき姿を徹底的に追求 全 3 枚 拡大写真

トヨタ自動車は27日、『ヴォクシー』並びに『ノア』をフルモデルチェンジし、2代目をデビューさせた。デザインコンセプトとしては、ヴォクシーはクールさを、ノアは親しみやすさを訴求する。

販売店はヴォクシーがネッツ店、ノアがトヨタカローラ店の扱いとなる。税込み価格は両車種とも199万5000円から265万5000円まで(2WD。4WDはプラス22万0500円)。月販目標台数は各5000台。店頭発表会は、今週末の30日、7月1日となっている。

発表会は東京お台場地区のMEGA WEBにて行われた。冒頭で登壇した渡辺社長は新型のヴォクシーとノアに対し、「ミニバンのあるべき姿を徹底的に追求し、改めてその魅力を充分に感じていただけることのできるモデル」とし、「ミニバン市場の活性化を図っていきたい」とした。

今回の両モデルの特徴は、世界初となる「ワンタッチスペースアップシート」や「チャイルドケアモード付のロングスライドマルチ回転シート」など、乗る人の使いやすさを考慮した、高い機能性を持つ装備を採用していること。

また、優れた環境性能と高い動力性能を両立する新世代のエンジン同弁機構「バルブマチック」を備えた2.0リッターエンジン搭載を搭載した高級モデルも用意されている。さらに、インテリジェントパーキングアシストなどの先進技術も採用されており、「乗って」「使って」「走って」快適で、個性際だつジャストサイズミニバンとなっている。

《デイビー日高》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  2. 「衝撃の価格」中国メーカーの大型3列シートSUVが話題に!「むしろ経営が心配」の声も
  3. 「復活まじうれし!」「全色欲しい」新型スズキ『GSX-R1000』発表に、SNSは話題沸騰!
  4. トヨタ「クラウン」「アルファード」など21車種、64万台超の大規模リコール[新聞ウォッチ]
  5. 新型ドゥカティ『パニガーレV2S』日本上陸に「スイングアームアームすげー」「日本じゃ全力は使えない」など驚きの声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る