日産自動車と全国の日産系ディーラーは、7月5日から8月31日まで「第36回(夏)ハローセーフティキャンペーン」を実施する。
今年度は、これまでの子供と高齢者向け交通安全啓発に加え、少子高齢社会への対応や歩行者の安全確保、自らの意識改革、ITの活用に取り組み、子供/親/高齢者の3世代が互いに思いやりを育める、地域に根ざした草の根活動を関係団体とともに推進する。
同社では、ハローセーフティキャンペーンを春・秋の全国交通安全運動と夏休み期間中の年3回実施しており、1972年以来、今回が36回目となる。
今年度の重点課題として飲酒運転の根絶、後席などにおけるシートベルト、チャイルドシートの正しい着用のほか、日常生活にある危険に気づかせ、回避能力が身につく交通安全教育に力を入れていく。