オリンパス、全面防塵・防滴構造の工業用ビデオスコープを発売

自動車 ニューモデル 新型車
オリンパス、全面防塵・防滴構造の工業用ビデオスコープを発売
オリンパス、全面防塵・防滴構造の工業用ビデオスコープを発売 全 1 枚 拡大写真

オリンパスは4日、世界初となる1.2m耐衝撃、全面防塵・防滴構造を実現した工業用ビデオスコープ『IPLEX FX』を世界同時発売した。

同製品は2001年に発売した「IPLEX」シリーズの新しいラインアップで、シリーズ中最高機種と同等の高機能性を保持しながらも、容量比約8分の1、重量比約30%と大幅に小型・軽量化したもの。そのうえ、外径4ミリの極細径スコープを新たにラインアップしたことによって、狭い挿入口の被検体でも非破壊検査が可能となった。

工業用ビデオスコープはプラントや航空機のエンジン、ビルやマンションの給排水管、そして自動車部品などさまざまな製品の内部検査に使われている。先日本格稼働した日産フィールド・クオリティ・センターでも、オリンパスの工業用ビデオスコープを使って、エンジン内部を検査していた。いまや品質チェックには欠かせないアイテムと言っていい。

価格は423万3600−642万6000円。目標販売台数は全世界で1500台。

《山田清志》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ『スーパーEV』世界初公開へ、小型EVで「運転の楽しさ」提案
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る