新日本石油、日本環境経営大賞を受賞

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新日本石油は、CO2(二酸化炭素)削減を推進する「ベトナム・ランドン油田随伴ガス回収・有効利用CDMプロジェクト」が、第5回日本環境経営大賞の「環境プロジェクト賞」を受賞したと発表した。

日本環境経営大賞は、学識経験者などから構成される日本環境経営大賞表彰委員会と三重県が主催する表彰制度で、「持続可能な社会の構築」を目指し、「環境経営の発展」、「環境文化の創造」を目的に、2002年度から毎年度、優れた環境経営の実践や、環境価値創造への貢献などについて、その功績を称えるために実施しているもの。

同社は、グループの石油開発プロジェクト会社がオペレーターとして操業するベトナムのランドン油田で、CO2排出削減プロジェクトを推進しており、2006年2月にCO2削減としては世界最大級であり、原油生産に伴う随伴ガスを回収・有効利用するプロジェクトとしては世界初となるCDMとして、国連機関(CDM理事会)の承認を受けた。今回、この取り組みが高く評価され、同賞を受賞したとしている。

《レスポンス編集部》

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