【SUPER GT】タイトル混戦のGT500、首位独走のGT300

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【SUPER GT】タイトル混戦のGT500、首位独走のGT300
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この週末の28、29日は、SUPER GTの第5戦「SUGO GT 300km RACE」が、宮城県スポーツランドSUGOにて開催される。毎年波乱含みの「SUGO GT 300km RACE」。折り返しの重要な1戦だけに要注目だ。

年間ランキングは、GT500のドライバー部門が38点の8号車「ARTA NSX」(伊藤大輔/ラルフ・ファーマン)をトップに、わずか5点差に5台がひしめいており、今回の結果で順位が大きく変動しそうな状況だ。チーム部門も45点のTEAM KUNIMITSU(100号車「RAYBRIG NSX」:ドミニク・シュワガー/細川慎弥)をトップに、8点差に5台という状況となっている。ウェイトハンデは、ドライバーのトップ5全車が30kg以上を搭載しており、かなり苦しい展開が予想される。

一方のGT300のドライバー部門は、2勝を達成している101号車「TOY STORY Racing apr MR-S」(大嶋和也/石浦宏明)が71点で大きくリード。2位に29点の差をつけている。チーム部門も74点でapr(101号車TOY STORY Racing apr MR-S)が2位に26点差をつけており、かなり有利な状況でシーズンを折り返す形だ。ウェイトハンデは、101号車が年間ランキング2位以下の倍以上となる80kgも積むので、相当厳しい状況での戦いとなると思われる。

《デイビー日高》

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