費用は…松下電器、携帯電話用電池の回収

エコカー 燃費

松下電器産業は、同社製リチウムイオン電池パックに不具合が見つかった件で、自主交換にかかる費用が現時点で100億−200億円程度との見通しを発表した。

同社の子会社の松下電池工業が2005年12月から2006年11月に製造したノキアブランドのリチウムイオン電池パック『BL-5C』約4600万個が、充電中にショートし、過熱・膨張して電池パックが電話機本体から外れる可能性がある不具合が判明し、自主交換することを発表した。

電池パックの自主交換のための松下電器の費用負担は総額で100億−200億円を見込んでいる。この費用は2007年9月中間期に計上する予定だが、業績見通しの修正はしないとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ...ワイド&ローのフォルムに注目だ!
  3. 取り付け約10秒、カーメイトが『カローラクロス』『メルセデスベンツ』各車純正ミラー専用設計の「ワイドリアビューミラー」を発売
  4. 日産『マイクラ』新型は約450万円から、EVに生まれ変わる6代目、9月に英国受注開始
  5. ホンダ『シビック e:HEV』英国モデルの新デザインに好感触! SNSではその価格にも注目が集まっており…
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る