市光工業、大型車用ルームミラー型後方確認システムを発売

自動車 ニューモデル 新型車

市光工業は、トラックやバスなどの大型車の後方部分を確認するためのルームミラー型後方確認システム「セーフティ・ビジョンST-500」を販売を開始した。

セーフティ・ビジョンST500は、車両の後方部分にカメラを搭載し、確実に被写体を移して、ドライバーがルームミラー型モニター画面を通して後方の状況を確認するシステムだ。昼間走行モード、夜間走行モードに加え、暗い場所でも映像が鮮明に映る白黒モードを設定した。

また、ドライバーが映像を確認するモニター前面に、操作ボタンを配置し、従来製品と比べて走行中でも操作が容易になり、夜間走行時や駐車する際に、人や障害物などを明確に確認でき、事故を防止する。

車両の後方だけをモニターする基本セットは解像度33万画素相当の専用モニター、カラー標準カメラ、中継ケーブルのセットで11万4240円。オプションの車両の左右にセットする補助カメラは4万950円、セレクターが2万6250円。

《レスポンス編集部》

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