BMW、ノーベル賞受賞者に ハイドロジェン7 を貸与

エコカー 燃費
BMW、ノーベル賞受賞者に ハイドロジェン7 を貸与
BMW、ノーベル賞受賞者に ハイドロジェン7 を貸与 全 2 枚 拡大写真

BMWは、マックス・プランク量子光学部門所長で2005年にノーベル物理学賞を受賞した、テオドール・ヘンシュ教授に量産型の水素駆動セダン『BMW Hydrogen7』を貸与した。

ヘンシュ教授は「この30年、私は水素に焦点を当てて研究をしてきました。水素駆動車を運転し、CO2で環境を汚染することなくBMWセダンの高級な駆けぬける歓びを楽しむことができるのは、私にとって非常に特別な経験となるでしょう」とコメントしている。

これに対してBMWグループのヨアヒム・ミルベルグ監査役会会長は「ヘンシュ教授は、BMW同様に発展的で革新的な考えを持ち、必要に応じて常に新しい道を取られています。水素などの代替エネルギー担体が将来的に重要になるという我々の信念を支持し、それを全世界に実証できる方に出会えたことを嬉しく思います」と述べている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 2人乗りの特別なトヨタ『シエンタ』登場に「日本一周したい」「こういうの欲しかったんだよ」など反響
  2. そのホイール、何年使ってる? 知られざるアルミホイールの寿命と見極め術~カスタムHOW TO~
  3. ファン必見!『ミニGSX-R』は1000台注文あれば販売される!?「鈴鹿8耐」最注目の“スズキの隠し球”
  4. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  5. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る