東洋ゴム、環境・品質・社会報告書を発行

自動車 ビジネス 企業動向

東洋ゴム工業は、2006年度の環境、品質及び社会的活動についてまとめた「環境・品質・社会報告書2007」を発行した。

同社グループは2000年〜2003年に「環境報告書」、2004年は「環境・品質報告書」、2005年からは「環境・品質・社会報告書」として環境面に加えて、品質と社会活動に関しても公開してきた。今回の環境・品質・社会報告書2007では、環境活動の取り組みをより知ってもらうため、環境コミュニケーションに関して新たに記載し、内容の充実を図った。

具体的には行政、地域住民、同社の生産拠点の3者で開催された化学物質に関するリスクコミュニケーション(地域懇談会)の内容を記載した。また、同社グループでは、「TOYO地球環境憲章」の各項目に沿った「TOYO地球環境行動計画」を策定し、それぞれの目標を掲げてその目標を達成する環境活動に取り組んでおり、その取り組み状況を公表した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『エクストレイル』e-POWERの9197台でリコール…発電停止と走行不能のおそれ
  2. トヨタ『ライズ』、5色のカラフルなフルーツテーマで登場…土曜ニュースランキング
  3. 【スバル フォレスター 新型試乗】日本車の目覚しい進歩に舌を巻く…中村孝仁
  4. 「かつての『サニー』が随分と立派に…」日産の新型セダンが話題に!進化したVモーションにも注目
  5. トヨタの小型ミニバン『ルミオン』、安全性を大幅向上…スズキからのOEMモデル
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る