トヨタ紡織、中国の事業統括機能を強化

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トヨタ紡織、中国の事業統括機能を強化
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トヨタ紡織は29日、子会社の中国統括会社「豊田紡織(上海)有限公司」を商業型会社から投資性会社へと会社形態を変更すると発表した。統括会社としての機能を強化し、中国12か所の生産拠点の運営を一元的に管理する。

投資性会社への移行と同時に、社名を「豊田紡織(中国)有限公司」に改称する。会社形態変更は12月の予定。新たに3000万米ドル(約34億5000万円)を増資する。09年に、従業員を330人に増員する。

トヨタ紡織は、グローバルな事業拡大にともない、米州、中国、アセアン、欧州の世界4極で統括会社を中心とした効率的事業体制の構築を目指している。中国での統括機能強化もその一環として実施する。

《編集部》

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