富士重、森社長「あらゆる検討を進める」…トヨタとの提携強化

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富士重、森社長「あらゆる検討を進める」…トヨタとの提携強化
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富士重工業(スバル)の森郁夫社長は31日の中間決算発表の席上、トヨタ自動車グループとの提携強化策について「あらゆる検討を進めていきたい」と語った。

富士重工は、米国工場での受託生産などトヨタ本体との提携のほかに、ダイハツ工業から欧州向け小型車スバル『ジャスティイ』をOEM調達、このほど現地販売を開始した。

ダイハツとは相互にOEM供給する検討なども進めている。森社長は「トヨタとの提携はスバルブランドの一層の強化を図るため」と述べ、協業の拡充に意欲を示した。

一方で、同社の軽自動車事業については「国内販売の3分の2を占めており、小型車販売にもつなげる重要な事業」と述べ、自社での開発・生産は「続けていく」と強調した。

《池原照雄》

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